イノシシ用はこわな及びセンサーカメラの貸出し

いわき市鳥獣被害防止対策協議会事務局（市農業振興課）では、イノシシを捕獲するためのはこわなを無料で貸し出しております。

また、有害鳥獣の生息状況を撮影可能なセンサーカメラも無料で貸出ししておりますので、鳥獣被害にお困りの方は是非ご活用ください。

はこわなの貸出し

対象となる鳥獣

はこわなの貸出しの対象となる鳥獣はイノシシです。

※アライグマやハクビシン等の小型の動物用のはこわなの貸出しについては環境企画課（２２-７４４１）までお問い合わせください。

貸出しの対象者

鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律（平成14年法律第88号）に規定するわな猟免許を有する方

貸出しの手続き

はこわなの貸出しを希望される方は、貸出しを受けようとする日の前日までにいわき市鳥獣被害防止対策協議会貸出しわな使用許可申請書兼誓約書（様式第１号）にわな猟狩猟免許状の写しを添えていわき市鳥獣被害防止対策協議会（市農業振興課）へ提出してください。

貸出し期間

貸出し期間は最長１年間となります。

貸出し期間の延長を希望される場合は期間満了の前日までに、再度貸出しの申請を行ってください。

ただし、はこわなの台数には限りがありますので、貸出しの状況によっては貸出し期間を延長できない場合がありますのであらかじめご了承ください。

はこわなの台数等

いわき市鳥獣被害防止対策協議会で保有するはこわなは147基です。

はこわなの大きさは縦100cm×横100cm×奥行200cmです。

貸出し状況については、農業振興課（２２－７４７９）までお問い合わせください。

その他

• はこわなはイノシシの捕獲以外の目的には使用しないでください。
• イノシシを捕獲するためにはいわき市長による鳥獣捕獲等の許可が必要です。手続きの詳細は環境企画課ホームページをご覧ください。

有害鳥獣捕獲許可について

• はこわなを毀損し、又は亡失したときは使用者の責任において現状復旧してください。
• 使用期間中は、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律（平成14年法律第88号）を遵守してください。
• はこわなは申請者のみが使用するものとし、転貸は行わないでください。
• 事故等で第三者に損害を与えた場合は、被害者に対する道義的責任を果たすとともに事故を早期かつ円滑に解決するよう努めてください。
• 貸出し期間終了後は速やかに返却してください。返却の際は実績報告書にて捕獲場所、捕獲頭数等を報告してください。

センサーカメラの貸出し

貸出しの対象者

鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律（平成14年法律第88号）に規定するわな猟免許を有する方または農業者等

貸出しの手続き

センサーカメラの貸出しを希望される方は、貸出しを受けようとする日の前日までにいわき市鳥獣被害防止対策協議会センサーカメラ使用許可申請書兼誓約書（様式第１号）に設置場所を示す地図を添えていわき市鳥獣被害防止対策協議会（市農業振興課）へ提出してください。

貸出し期間

貸出し期間は最長６カ月となります。

貸出し期間の延長を希望される場合は期間満了の前日までに、再度貸出しの申請を行ってください。

ただし、センサーカメラの台数には限りがありますので、貸出しの状況によっては貸出し期間を延長できない場合がありますのであらかじめご了承ください。

センサーカメラの台数等

いわき市鳥獣被害防止対策協議会で保有するセンサーカメラは５台です。

仕様や操作方法についてはセンサーカメラユーザーマニュアル（PDF／455KB）を参照してください。

貸出し状況については、農業振興課（２２－７４７９）までお問い合わせください。

その他

• センサーカメラの使用に伴う第三者との紛争は使用者において解決してください。
• センサーカメラの設置、管理、撤去等により、死亡、負傷又は財産上の損害を受けた場合、使用者が全責任を負い、いわき市鳥獣被害防止対策協議会に対して賠償等を請求しないこと。
• センサーカメラに盗難・破損等が発生した場合、センサーカメラ盗難等報告書（様式第４号）を提出してください。その場合、いわき市鳥獣被害対策防止協議会から損害の賠償を求める場合があります。
• センサーカメラは申請者のみが使用するものとし、転貸は行わないでください。
• 貸出し期間終了後は速やかに返却してください。返却の際は実績報告書にて撮影頭数等を報告してください。