市動物愛護管理センター整備へのご支援をお願いします | 『ふるさと納税』による寄附金【個人・企業】を募集しています! ※10月14日受付開始※
登録日:2026年10月1日
いわき市では、最短で令和10年度開所を目指し、『(仮称)いわき市動物愛護管理センター』を整備します

犬や猫など家庭で飼育されている動物の「現状」と「課題」
近年、少子高齢化や核家族化が進む中で、犬や猫など家庭で飼育されている動物は、「共に生きる家族の一員」として生活に深く関わり、やすらぎや癒しを与える存在となっています。また、動物の飼育については、子どもの情操教育、高齢者の認知機能低下の予防及びストレスの軽減など、教育、福祉、医療面での効果が期待されます。
その一方で、飼い主の適正飼育に係るモラルの欠如により、動物の遺棄や虐待、放し飼いの犬による咬傷事故やフンの放置、多頭飼育による周辺環境への影響など、様々な問題が顕在化している現実があります。
さらに、昨今激甚化している災害において、自宅等で飼育が困難となったペットを一時的に保護する場所の確保も求められています。実際にいわき市では、2011年の東日本大震災において、多くの市民の方々から「犬や猫を預かって欲しい」「どこか預け先を教えて欲しい」などの問い合わせが殺到するとともに、飼い主が飼い犬を残したまま、場合によっては鎖を外し放した状態にして避難してしまっている事例が多数発生したため、臨時的にいわき市ペット保護センターを設置し、これに対応しました。
求められる役割の変化 ~目指す社会の実現に向けた総合拠点の整備へ~
かつての動物管理行政における市の役割については、狂犬病予防法に基づく犬の抑留など、動物による人の生命、身体、財産に対する侵害を防ぐことを重視したものでありました。
しかし、近年においてはこれら旧来からの業務を基本としつつも、動物愛護精神の涵養や殺処分の減少に向けた取組など、人と動物が共生する社会の実現に向けた「動物愛護」に関する役割の比重が大きくなっています。
このことから、求められる役割の推進に向けて、動物の飼い主のみならず、全ての人が動物への理解を深め命の尊さを感じることができる「人と動物が共に生きる心豊かなまち」を実現するため、動物愛護管理行政の総合拠点施設となる『(仮称)いわき市動物愛護管理センター』を最短で令和10年度開所を目指して整備します。
ふるさと納税を通じて、本事業に支援していただける企業・個人の皆様からのご寄附をお待ちしております
個人によるご寄附(ガバメントクラウドファンディング)
- 募集期間 令和8年10月14日㈬~令和8年12月31日㈭
- 寄附申込 ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にて特設ページを開設します。(10/14公開 ※本ページにリンク設定します)
- 目標金額 12,315,000円(皆様と「ワンにゃんサイコー!」という想いを共有したく設定しました!)
- 制度概要 総務省HP「ふるさと納税ポータルサイト」
企業によるご寄附(企業版ふるさと納税)
- 募集開始 令和8年10月14日㈬
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寄附申込 事前に保健所生活衛生課にご連絡のうえ、所定の様式をご提出願います。
寄附申込書(rtf type/79KB) - 申込窓口 いわき市保健所生活衛生課(直通:0246-27-8592)
- 制度概要 いわき市HP「企業版ふるさと納税」(地方創生応援税制)
センターの整備概要
整備コンセプト
動物の愛護啓発と保護管理の機能を集約した形態とし、いのちを『守る』『繋ぐ』『学ぶ』場としての役割を有し、『誰もが気軽に訪れ 動物とふれあい 命と向き合える交流施設』とします。(本センターは、家庭動物である犬猫を主体とします)


整備計画地
- 住所 福島県いわき市内郷綴町舟場1番162
- 敷地面積 7,966㎡

【本センターの整備方針(概要版)はこちら】(PDF/3MB)
※ 整備方針の詳細については、いわき市ホームページで公開しています。
現在の施設状況
<犬の施設状況>
赤井地区に犬の保護・収容施設があります。昭和42年に福島県が建設し、いわき市の中核市移行に伴い建物が譲渡されました。
老朽化が著しく、犬にとって最適な室温等を保つことが難しい状況です。大切な命を預かる施設として、より快適で機能的な環境への改善が喫緊の課題です。

<猫の施設状況>
保健所が入っている内郷地区の市総合保健福祉センターの1階が、猫の保護・収容スペースとなっています。現在、約60頭(本年9月末現在)の猫がおり、スペースは飽和状態に陥っています。そのため、処置室にも猫のケージを多数設置しており、本来の使用に支障が出ています。
(仮称)いわき市動物愛護管理センターの特徴(基本設計) ※変更になる可能性があります
- 自然換気や採光ができ、ドッグランとして使用する中庭(保護・収容動物の健康管理の観点)
- センター内での感染症拡大防止に配慮した諸室ゾーニング
- 50人規模を想定した研修室(講演会、講習会、視察や遠足の受入、災害時の活用スペース)
- 譲受希望者が猫(猫エイズに感染した元気な子も含む)と直接触れ合える専用部屋(譲渡対象猫の生活スペース)
- 小さなお子さんに対応したミニ図書館(休憩スペース)やおやこ室(授乳室)
- 作業や会議ができるボランティア室
- 保護・収容した犬用の室内運動スペース(譲渡の際のお見合いスペースにも活用)
- 市民の方々が交流できる憩いの広場(屋外) ※イベントスペースとしても活用を想定
- 環境負荷の軽減、災害レジリエンスの強化を目的とした太陽光発電パネル及び蓄電池の設置 など
いわき市保健所の取組(動物愛護管理行政)
現在の主な取組
- 犬の登録、狂犬病予防に係る集合注射、注射実施の啓発
- 犬及び猫の保護・収容・返還、収容動物の飼養・健康管理(令和7年度「保護・引取り」実績:犬57頭・猫128頭)
- 保護・収容した犬猫の譲渡(令和7年度実績:犬27頭・猫127頭)
- 飼い犬のしつけ方教室(年3回)、猫の飼い方教室(年2回)、出前講座(随時受付)
- 「いわき市人と猫との共生に関するガイドライン」による普及啓発【リーフレットはこちら(PDF/910KB)】
- 「動物愛護ふれあいフェスティバル」「動物愛護絵画コンクール」の開催(年1回)
- 飼い猫及び所有者のいない猫に対する不妊去勢手術費助成(令和7年度実績:合計1,680頭)
- 公式SNS「いわき動物愛護通信」による情報発信(お知らせ・譲渡動物情報・取組紹介など)
- ペット同室避難所の設置(1施設 ※令和8年9月1日運用開始)【ペットと一緒に避難できる避難所についてはこちら】
- ペット同行避難に対応する避難所の整備(66施設)
- 動物取扱施設への監視指導
- 相談・苦情対応(現地訪問など)
【犬】捕獲・引取りの頭数と殺処分頭数の推移 / 【猫】引取り頭数と殺処分頭数の推移
いわき市保健所における保護・収容した犬猫の殺処分頭数は、令和7年度の実績が【犬・0頭】【猫・1頭】となっており、保健所獣医師による譲渡の推進強化と市内動物愛護ボランティア団体のご協力によるものです。これは、行政と市民(ボランティア団体)の方々との協働・連携が無ければ実現できなかった実績だと考えています。(表の単位:頭)
※ 犬の捕獲頭数に負傷犬収容頭数を含む
※ 猫の所有者不明猫(成)に負傷猫収容頭数を含む
※ 捕獲・引取り頭数ー殺処分頭数=返還頭数または譲渡頭数
※ 令和7年度「猫」の殺処分頭数『1頭』は、残念ながら、負傷猫に安楽死の処置を施したものです。
センター開所後に予定している新たな取組
センター開所後は、施設・設備の制約などの理由で実施できなかった次の取組について、施設機能を最大限活用するとともに、必要な人員体制も構築して実施する予定としています。(※順次実施)
- 保護・収容動物の譲渡に向けた馴化訓練
- 定期的な譲渡会の開催、譲渡前講習会
- 交通事故等で負傷した動物への応急手当
- 保護・収容した譲渡対象動物の不妊去勢手術
- 小学校・保育園等と連携した教育の場の提供、高齢者施設等と連携した癒しの場の提供
- 災害時に自宅等でのペットの飼育が困難となった場合等の一時預かり など
いわき市では、共に働いていただける獣医師を募集しています
センター開所に向けて、現在、獣医師を募集しています。
いわき市保健所で働く獣医師一同(事務職員も!)、新たな施設「(仮称)いわき市動物愛護管理センター」で共に働いていただける方を心からお待ちしています!
いわき市保健所で働く獣医師からのメッセージ(広報いわき R8.10月号)(PDF/1004KB)
このページに関するお問い合わせ先
保健福祉部 保健所生活衛生課
電話番号: 0246-27-8591 ファクス: 0246-27-8600

